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第2回「タバコ」2004年1月31日


「一服」といえばタバコの話題を
避けて通るわけにはいかない

自身50年以上吸い続けてきたので
素通りはできない

50余年間に1~2回は禁煙しようと
思い試みた事はあるが
生来意志薄弱な私には不可能であったが、
一昨年甲状腺がんの摘出手術で
入院の際きっぱり止めた

せっかく1年半くらい完全に禁煙できていたのに
半年ほど前再開してしまった

好みのタバコは「ショ-トピ-ス」。
フィルタ-付のタバコは
私にとってはタバコの範疇に入っていない。
フィルタ-をくわえると気持ちが悪くなる。

両切りのタバコはすでに殆どなく
残るは他にゴ-ルデンバットのみ

先日上京した折にショ-トピ-スを切らし
新宿「M」デパ-トへ飛び込み
タバコ売り場を案内嬢に尋ねると
「タバコは販売いたしておりません」
筋向いの「I」デパ-トも同じ答え。
そして「外の自動販売機でお求め下さい」
腹が立つやら、あきれるやら。

もしデパ-トとしては、
健康を害するものは扱わないと
言うのであれば
自販機も置くべきではないし、
殆どの食品も扱うべきではない
偽善もはなはだしい。

ついでに、もうひとつ。
肺癌や、
他の癌との因果関係ありとされて久しいが
私は信じていない。

喫煙が肉体に害を与える事を、
百歩譲って認めても
人間は肉体だけで
生きているわけではない。

喫煙の効用は精神面に
大いにあると考えている

この文章を入力しながら
タバコを3本ほどふかしました。
表題と同じイラストを
使うわけにいかないので
タバコの吸い口に
自画像を描き加えました。

あくまでタバコが主体


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