第3回「・・・盛る」2004年2月3日
「一服」という言葉に 「薬」にかかわる事があり 「・・・盛る」がありました。 権力の世界では敵対する相手を 亡き者にするため毒薬を「一服盛る」 穏やかな事ではありませんが、 昔は洋の東西に関り無く用いられた 暗殺の手段でした 現代では「毒殺」と言う手段は あまり用いられないようですね。 しかし一般社会では結構あるようで 古い事ですが例の「帝銀事件」、 毒入りチョコレ-ト事件 最近ではカレ-事件等など 挙げればきりがないほどあります。 毎日の新聞紙面を見て 「殺人事件」が載っていない日は皆無と いっても過言ではありません 個人的な諍いからの殺人、 金の為の殺人、 更に怪しからぬ大量殺人の戦争 いやな時代とも云えるし、 何時の世もそうであったし、 この先もとも・・・・・と思うと 人類という生き物が解らなくなると同時に 情けなくなってきます。 次回は楽しい話題にしたいものです。 「絵」はちょっと冗談きついかなと 思いましたがカレ-です。 「絵」もインスタントで あまり美味くなさそうでご免。 |
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