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第6回「雪の朝」2004年2月13日



夜、ねる前に雪が降っていると翌朝、
窓のカ-テンを開けるのが楽しみである
思ったより積もっていない時もあれば、
反対に思いがけない大雪の日もある

長野市の南のはずれに住んでいるが、
この辺りは30センチ以上の積雪は
一冬に2~3回程度でしかない。
木々の枝に雪の華が咲いたときは
ハッとするほど美しい

三階のベランダから眺め、
写真を撮ったりしていると、
登校時間になり子供たちが
母親と一緒に集まってくる。
昔の児童たちとは違って
着ている物がカラフルで
雪の中で映え、見ていて楽しい。

風景画は殆ど描いたことがなく、
これが三作目で、しかも難しい雪景色。
出来栄えはともかく楽しんで描きました。

立春も過ぎ少し春めいた陽射しに
なってきましたが、
それでも未だ2月の半ば
あと2~3回はこんな景色が
眺められるだろうと楽しみにしている。


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