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第128回『鳥の季節』2005年4月28日

近頃は「バ-ド・ウイ-ク」とか「愛鳥週間」
ということを聞かなくなった。

戦後、何年頃か正確に記憶は無いが人間自身の
生活にゆとりが生まれた頃、設けられた「週間」で
確かゴ-ルデンウィ-クと重なっていたと思う。

「鳥」を大切にと言う事と、同時に、
もっと関心を持ちましょう
ということで始まり、「バ-ド・ウォチング」に発展

今では一年を通じて、「バ-ド・ウォチング」を
楽しむ人が多く、完全に定着したようだ。
すばらしいことで、多くの人が関心を持ち、
注目していれば、むちゃくちゃな乱開発などの
歯止めの力にもなりうるし、観察そのこと自体が
人の心を和ませる。子供達も自ずから
自然の素晴らしさや厳しさ、さまざまな事を
学ぶことになり、豊かな心が育まれると思う。

私も去年から特別にいれこんで、写真を撮ったり、
パソコン画を描いて楽しんでいる
特にパソコン画はいつでも描けるので
この冬中たくさんの鳥を描いた。
その中から自分で、まあまあの出来と思っている
下の四点をご覧戴くことにしました。
 

上 イスカ  ハクセキレイ
下 オナガガモ  コマドリ
尚絵を描くために、
山と渓谷社の「日本の野鳥」と、
亜璃西社の「北海道野鳥図鑑」の写真を
参考にさせて頂きましたことをお断りしておきます。


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