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第177回『血管の耐用年数は?』
2006年4月1日

二月末から腰痛で医者通い、
義兄の入院、退院、再入院などで
「一服」しているゆとりがなく
先月は二回しかできず
今月は何とかペ-スを取り戻したいと思っているが、
癌研の定期健診で
動脈硬化による左頚動脈の狭窄を指摘され、
精密検査を受けるように云われてしまった。

近くの総合病院で13日と、27日にCT,MRIの検査を
することに決まりその後に治療という事になるが
手術や、カテ-テルによる血管内の処置、
何れか判らぬが、何れも気は進まない。

痛いのは嫌いである。
薬、と食事療法で何とかしたいものである。

50年以上人一倍酒を飲み、旨いものを喰い、
好きなタバコを吸い、過ごしてきたので
もっと早く故障が起こっていたとしても不思議はない。

血管に限らず、他の臓器も、よく今まで保ったものと
感心しているくらいである。
同時に大いに感謝もしている。

おまけに、好きな「虫」を相手の
仕事だけして過ごしてきたので、
既に元は取り、おつりの人生であるから、
惜しげはない。ただ周辺になるべく迷惑は
かけたくないと思っているが、さてどうなることか。

深く考えてどうにかなるものではないので、
今までどうり、好きに勝手に過ごすことにしよう。
最近描いたパソコン画「アオサギ」
をご覧いただこう。



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