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第183回「G・W その2」
2006年5月14日

 前回の写真の石崎さん、
ご主人は北海道小樽
奥方は九州佐賀のご出身。

ご主人は鍬を持つのは初めて、
奥方は若い頃田舎で少しということでしたが、
「猫の額」の惨状をみて、
手伝ってくださることになる。

当日朝食前から張り切って、
奥方は姉さんかむりで耕し、
朝食後も頑張って
2時には完全に全部耕し整地、
畝たてまでやってくださった。

写真でご覧のように、
奥方は全く畑の風景に嵌っていて、
何十年も畑を耕しているという感じ。

今日は私の心積もりでは、
どこか信州の穴場をご案内しようと思っていたのに、
「猫の額」に苗を植える準備ができてしまった。
大変ありがたく、感謝感謝である。

醗酵鶏糞や石灰なども撒いたのですこし時間をおき、
昨日一部苗を植えることができた。

トマト12株、ナス5株、キュ-リ6株、
とりあえずこれだけ苗を植えたが、
未だ半分以上は空いている。
予定ではシシトウ、オクラ、ゴ-ヤ、ウリズン(四角豆)
などを植えようと思っている。

だんだんと耕したり重いものを運んだり、
長時間しゃがんで草を取ったり
することが辛くなって来た。

今年は特に体調のこともあって、
諦めていたが思いがけず
夏野菜の定植はできてしまった。
あとは、時々草むしり、乾燥の時の水遣り
くらいなので何とかなりそうである。

石崎ご夫妻は、重いカメラ、重たいほどの
さまざまなお土産を担いでいらして、
たいして写真も撮らず、
ひたすら鍬を振るって汗を流し、
本当にご苦労様でした。

有難うございました。

天気がよく暑い日でしたから、
ビ-ルも美味く、
又、「甕雫」(焼酎)のロック大変美味しく、頂きましたが
お酒が弱くなってきたのが大変残念です。

お帰りのバスの時間まで、
ベランダで、おもたせの料理で
焼酎を酌み交わすご夫妻。

畑仕事に懲りずに
又お出でいただけると大変嬉しいが、
多分2~3日は筋肉痛で大変だったのではなかろうか。

7月中旬には美味しいトマトなどが取れ始めます。

充分権利がありますから、
トマトにかぶりつきにいらしてください。



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