前回の地名「鬼無里」にはルビをふらなければと
思いつつ忘れてしまった。まあいいかと
直さずに放置していたら、翌日、木石さんから
「なんと読むのか気がかりである」
とメ-ルをいただき、苦笑。
そこでもう一回「鬼無里」に登場してもらい
「鬼無里」(キナサ)とルビを入れることにした。
鬼無里では昆虫の良い画像は得られなかったが、
出会った「山の花」を何種かご披露することにした。
シラネアオイは初めての出会いで感動。
淡いピンクの品がよく山の花にしては大きく
花の径が5~6センチあり立派である。
ヤマシャクヤクは好きな花で、
上品な生菓子を見るようで楽しい、
大きさも菓子ほどである。
チゴユリ、この和名の由来は
「稚児百合」であろう。
非常に小さく花は15ミリくらい。
ヤマオダマキは花の形が独特である。
紫褐色の顎と黄色の花弁の
取り合わせも地味ではあるが
大変オシャレな花である。
日常生活の周辺では園芸種が多く、
色彩はドギツク、花は大きく、或いは八重咲き、
一言で云えばゴテゴテ趣味の
花ばかりで嫌になっている。
花に限らず、野菜なども「品種改良」の名の下に
「改悪」されているものが多く、
いつも腹を立てている。
自然への冒涜である。
いい加減にしてもらいたいものである。
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(EOF)
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