年々畑を耕すことなどがきつくなり、
去年は石崎さん夫妻にお手伝い頂いた。
今年は更に大変そうなので、鈴木さんにマメトラで起して頂き、
その後またまた東京から石崎さん夫妻が来てくださり、
土塊を細かくしたり畝を立ててくださった。
有難うございました。
これで苗を植える準備はだいたい整ったわけで、
霜の心配がなくなれば植えられるので
更に暖かくなるのを待つばかりです。
鈴木さんにマメトラで起していただく前に
背丈の伸びた雑草を刈る程度の軽作業は何とかやりました。
その折、昨秋種を撒くのが送れて収穫できなかった
ニンジンが雑草の中にあるのを発見
掘ったところ、可愛らしいニンジンがついていたので
丁寧に堀り収穫しました。
「猫の額」らしいささやかな収穫ではありましたが、
生で齧るとニンジンらしい香り、そして甘味もあり
なかなかのものでした。葉っぱは胡麻和え、
少々堅かったがこれも上等であった。
そして写真右はツマキチョウのメス。
平地ではあまりお眼にかかれない。
舞い降りてきたとき、モンシロより小振りなので
気をつけて見ていたらナズナに止まった。
早速撮ろうと思ったらカメラが無い。
カメラが無いときに限ってチャンスがあるもので、
残念だが諦めた。
昼食に家へ帰り、食後鎌を買いに自転車で往復30分、
そして「猫の額」にもどり草刈りを続けて、
このナズナも刈り取ろうとおもって近付いたら、
まだ止まっているではないか
慌てて自転車で家へカメラを取りに帰り戻ってきて、
撮ったショットである。
その日も気温がやや低くじっと二時間あまりも
止っていたわけで、全くのラッキ−。
今年も幸先よく「猫の額」は豊作になるに違いないなどと、
ノ−テンキなこと。
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(EOF)
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