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第27回「肖像画に挑戦」2004年4月26日



在京中、肖像画家の第一人者と
お付き合いがあった。

そして彼の素晴らしい油彩の作品を
見せていただいている。
6号~100号くらいの大作まで
殆ど全て見せていただいている。

パソコンで絵を描き始め、
最初は虫や鳥ばかり描いていたが
最近はあらゆる対象に手を染め始め
肖像画も描き始めた。

肖像画を描いてみたいと思うようになったのは、
彼の影響が大である。

気楽に自画像を1~2点描いてみて
まあまあ描けるかな?(恥知らずを恥じる)
と云うことで身近な友人達が被害者
になり始めたと言う次第。

自画像以外では初めての登場である。
最初の被害者は私のパソコンの先生。

信州へ来てから写真の仕事がらみで
知り合い7年~8年になる。
5年前パソコン、デジカメを薦めて下さると同時に
機種の選択、ソフトの選択、
本当に、1から全てを、
面倒がらずに教えて下さった。

初めは、デジカメの性能が良くなり
そろそろ実用になりそうですよと、
薦められ、デジカメとプリンタを購入
デジカメで撮った写真を
自分でプリントして満足していたが
そのうちに物足りなく感じるようになり、
最初は抵抗があった、パソコンも購入。

65歳の手習いである。そし丁度丸5年になる。

今では殆ど一日中パソコンの前にへばりつき、
確実に毎日増える写真の処理、
プリントアウト、カレンダ-作り、
二つのホ-ムペ-ジの更新と、
忙しいくらいである。

若しパソコンを始めていなかったら、
今頃はさぞ退屈をして
過ごしているであろうと思う

覚えの悪い年老いた生徒に
教え込んでくださった、
パソコンの師匠に、ここで改めて、
「ありがとう」と申上げたい

描いた師匠は目を伏せていますが、
膝に1歳くらいの愛娘を抱いているからで、
細い目がますます細く。

凡そ4年前の肖像です。
肖像をクリックすると大きくなった(5歳半)愛娘
美鈴ちゃん
の肖像画に飛ぶようにしました。

通称「み-ちゃん」は
生まれた時からのお付き合い、
明るく活発な性格、
小さい時から全く人見知りせず
私とも友達になってくれました。
私の最年少のガ-ルフレンドです。


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