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第322回「写真展の報告」2009/12/16

320回(10月31日)で写真展を開く経緯を掲載した。
予定通り11月22日から27日まで長池公園自然館で
開催され大変盛況であったことを先ずお伝えする。

22日早朝4時半に作品を積み鈴木さん
ご家族と共に家人を含め5人で会場へ。

鈴木さんがよく調べておいて下さったので
殆ど迷うことなく時間より少々早めに到着。
休む閑も無く展示に取り掛かる。
この作業も背の高いのは鈴木さんだけで、
全ての面で鈴木さんに負うところが多く、
二時間ほどで終了。


飾っている間にも既に入場者もあり、
慌しい事、搬入日がない展覧会は初めて。

午後早々、慎太郎君が
ご両親に連れられてきてくださった。
府中から車で30〜40分ほど要したそうだが
元気な顔を見せてくれたのでほっとする。


お客様は正味4日くらいで200人を超え昼食を
する暇もない情況であったが本当に嬉しいことで
在京の友人、思いがけない方々にも
お出で頂きゆっくり久々に話もしたかったが
話している閑もなくその点はちょっと残念であった。

前日に下見にみえた近くの小学校の先生が
翌日には一クラスずつ二組みえた。

最初は写真を観るというより、珍しい生き物でも
見るように目を丸くして小生の顔を見つめていたが、
そのうちに落ち着きを取り戻し、
作品を一生懸命観始め、さまざま質問をしてきた。


作品は全て従来の光沢紙をやめ、マット紙、和紙を使い、
額のガラスも取り払って展示した。

色彩に落ち着きと、柔らか味があるし、
質感もしっかり表現できたと自画自賛している。
テーマ別に組み写真でご覧いただいた事も、
観やすく、子ども達にも理解しやすいと
お褒め頂いた。

今回は近くに住む友人木石さんの団地主催という
ことで展示室が借りられ、慎太郎君はもとより
近くの小学生、昆虫に興味のある
大人の方々にもご覧頂くことができた。

盛況であったことが、公園側にも伝わり、
最終日に公園側から申し入れがあり
来年は長池公園の自主事業として、
6月30日〜7月19日まで今年より大きな展示室で
開催する事が本決まりになった。
これも大変うれしいことでもあり、大きな収穫であった。

7月24日からは京都の宇治でも
開催が決まっており忙しくなりそうだ。

地元団地の自治会長木石さん始め、
数人のご協力を頂いた。

輸送、搬入、展示に早朝から
一家でお手伝いしてくださった鈴木さん
観に来てくださった多くの方々に
この場を借りて心より御礼申し上げます。



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