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第35回「猫の額-2」2004年5月21日

我が菜園「猫の額」も
ようやくさまになってきたので
二回目の現状報告を致します

ちょっと耕しては一服、
ちょっと均しては一服ですが
老躯に鞭打って、どうにか
夏野菜の定植も終り、順調に
育ち始めました。

中段のジャガイモは芽が出るのが遅く気を
もみましたが、ご覧の通リに
成長ほっとしました。

奥に支柱を立ててあるのが
トマトとキュウリ、ゴ-ヤなど。

一昨日見に行くと、驚いたことに
キュウリに花が咲き
2センチほどの可愛いキュウリが
成っていました。(下段)
苗は未だ30センチほどにしかなっておらず、
こんな早くに
実をつけておいては、
拙いのではないか心配になり
私の農業の師に聞きましたところ、
本体の成長には
摘んでしまった方が良いとのことでしたが、
なんとも惜しく
というよりも、可哀相で摘めないでいる。

未だ、他に5株あるから
これは実験的に残しておき
様子を観察することに決めました

トマトは「舞姫」という品種の苗が10株、
他にミニトマトなど
既に花が咲き始めていました。
トマトは、脇芽を摘むのが
一番大切な手入れで
これを怠ると、脇芽の方が
本体を凌ぐ成長で、枝ばかりが
繁って収拾がつかなくなる。

実は大きくならず、
失敗するので、こまめに見回って
摘まないといけない
これも我がトマトの師から教えて頂いた。

ますます忙しくなりそうである

上段の疲れた白髪頭が私ですが、
写真をクリックすると
木石氏命名の「大輪」こと老妻の
作業ぶりが見られる



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