Top Page トンボの王国 「ゆうやけこやけのアカトンボ」、 「トンボのメガネは水色メガネ」 この二つの童謡は殆どの人が歌える と思われるほどなじまれています。 トンボが大変身近な存在であることと、 子供にとっても大人にとっても 魅力的な生き物であるからでしょう。 トンボは全体の姿形色彩も魅力的ですが 一番は複眼にあるようです。 大きな複眼は頭部の殆どを占めるほどで、 宝石のような輝きを持っていて 誰もが惹きつけられるのだと思います。 トンボは世界におよそ5000種、 日本にはそのうちの200種ほどが 棲息しているようです。 幼虫の時代を池や川など、 水中で生活をするので 日本のように「水」がきれいで、 豊富な環境では種類も多く トンボの天国であったわけです。 しかし現在は水に関する環境は 昔と違い悪くなる一方で トンボの姿も少なくなるばかりで残念です。 Top Page <EOF> |