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第224回「オランウ−タンに忘れられる」
2007年3月11日

約五ヶ月ぶりに茶臼山動物園へ行ってみた。
オランウ−タンがどんな顔で迎えてくれるか
期待をして行ったが、全くの無関心
これにはちょっとがっかりした。

第204回で、大きなお腹をしたキリンをご紹介した。
私が思っていた以上に早く、4日後に
オスのこどもを出産したようだ、それから約5ヶ月経っている。
遠くにそれらしき姿が見えた。
ちょうどメジャ−の近くに立っているのをカメラに収めた。



生まれた時が180センチというから5ヶ月で、
20センチほど伸びているのがわかる。
この子はオスだからやがては4.5M〜5Mにまで成長するのだ。
名前募集していたので、応募用紙を貰ってきたが
良い名が浮かばずそのままのなっている。さて何とつけるか。

平日の動物園は静かで動物達ものんびり、
ニホンザルのサル山も時たまけたたましく争う声が
響くが概ね静かにあちこちで毛づくろいをしていた。長閑であった。

テナガザルが手枕をして寝ている姿が見られ、
人間と同じ形に笑わせられた。





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