久しくTVの仕事と縁が切れていたが、
野外講座にを取材に来た「テレビ信州」が引き続き取材
6〜7分の映像を作りたいということで協力した。
テレビ画面で、おもしろそうな昆虫をと云う注文に
うっかり「オトシブミの揺籃作り」の話をしてしまった。
話として面白いが、撮影は簡単にはいかぬ。
それでも飼育中の「ヒメクロオトシブミ」の
揺籃造りのカットも少しお見せできた。
「ナガメ」の産卵は運良く2個目から終了まで撮れたが
画面では数秒の登場。
実際は12個産み付けるのに約30分は要した。
一応産み付ける順序は確認できた。
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上のナガメは飼育器のガラス面に産みつけ始めたのを幸運にも発見、撮ったものである。ガラス面が湿っていて足がすべり位置が思うようでなかったせいか列が少し乱れたようだが、まあ二列に数は間違いなく1ダ−スを無事産んだ。
既に飼育中の他の6〜7匹の個体は15〜20くらいの卵塊を産んでいて、産み初めを発見することはなかったので本当にラッキ−であった。
産む順序は右上の図の番号順である。
右の卵塊は産みつけた面に段差が有って途中から変更したためにこんな形になったのであろう、しかし数は間違いなく12個である。.
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尚、ナガメの正常な産写真は
第236回「こだわりの産卵」をごらんください。
さて己の出演に関しては、昔、NHKや他の民放でも、
時々あったが、何回出ても慣れるものではなく
好きではないから、出演条にあたって、カメラに向かって、
詰まり、見えない視聴者に向かってしゃべることは
役者ではないから出来ません。
勝手に横から撮って下さいということを条件にしてきました。
今回はドキュメメンタリ−番組を
多く手がけているディレクタ−で、その点は大変楽で
あまり緊張せずにすんだ。
それにしても己の姿をテレビで見るのは冷や汗、
脂汗がでて、普段飲まないビ−ルを一気に飲んで
冷やす始末であった。
面白い虫の生態を撮った、昆虫のドキュメントを作り、
ご覧頂く番組ならば
いくらでもご協力はしたいと思っている。
(戻る)
(EOF)
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